「スポーレ春日井」オープン記念式典

2021年7月18日

これまで愛知県が所有していた朝宮公園が、新しく朝宮公園陸上競技場として生まれ変わりました。着工が令和元年12月、竣工が令和3年7月で施設面積24,465㎡で、1周400m×8レーンのトラックで人工芝と全天候型フルウレタン舗装(青色)となりました。立派な観客席(1,200名)も設置され、日本陸上競技場連盟第3種公認として、正式な大会も開催出来ます。

 

「スポーレ」とは、「スポーツ」と古代ギリシア語で「森」を意味する「ヒューレー」を使用した造語だそうです。名称を募集し、見事選ばれた方が市長さんより表彰状を受けられました。この競技場では、陸上競技はもちろんのこと、インフィールドでは、サッカーやラグビーなどが年間を通じてプレーできるとの事です。文化・スポーツ都市春日井の新たなスポーツの拠点となりました。

 

以前より地元の市議会議員の方から、朝宮公園の将来について相談を受け、愛知県に働きかけを行い、様々な使用方法について模索してきたので、このような立派な競技場となり本当にうれしく思います。最後に走り初めということで、伊藤市長・友松議長・丹羽秀樹代議士・副知事・文化スポーツ大使の方々が走られました。誰が一番?と思いましたが、全員仲良く同着でした。